遺産分割協議のQ&A

遺産分割協議に関するQ&A

Q1 遺産はどのような割合で相続されるのでしょうか?

相続人が配偶者と子である場合は2分の1ずつ、配偶者と直系尊属である場合は配偶者が3分の2、直系尊属が3分の1、配偶者と兄弟姉妹である場合は、配偶者が4分の3、兄弟姉妹は4分の1です(民法900条)。
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Q2 遺産分割がまとまらない場合はどうしたら良いでしょうか? 

 

家庭裁判所の遺産分割の調停又は審判の手続を利用することができます。

調停は,相続人のうちの1人もしくは何人かが他の相続人全員を相手方として申し立てます。

話合いがまとまらず調停が不成立になった場合には自動的に審判手続が開始され,裁判官が,遺産に属する物又は権利の種類及び性質その他一切の事情を考慮して,審判をすることになります。

 

Q3 遺産分割協議を全員の合意で解除し、やり直すことはできますか?

全員の合意があれば、やり直すことは可能です。

Q4 相続人の一人が病気のため遺産分割協議ができません。どうしたらよいのでしょうか?

例えば認知症や重い病気などのために,自分で判断する力がなかったり判断力に問題のある場合は、「成年後見手続」(判断力に問題のある方を補助する人を選ぶ手続)が必要です。

Q5 相続人に未成年者がいる場合の遺産分割はどうすれば良いでしょうか?

 

未成年者については,親権者の方が法定代理人として遺産分割手続に参加することになります。

しかし,親権者の方が未成年者ともども相続人になった場合や,同じ親権者を持つ複数の未成年者が相続人になる場合には,利害対立が起こるおそれがあります。

そのため、その場合には、未成年者の方のために「特別代理人」(その遺産分割事件について,親権者に代わって未成年者を代理する人)を選ぶ手続が必要です。

Q6 兄が約束を破ったので遺産分割をやり直したいのですが、できるのでしょうか?

相続人全員の合意があれば、遺産分割を解除してやり直すことができますが、合意が得られなければできません。

Q7 相続人の協議で遺産の分割を禁止した場合であっても、相続人全員の合意があれば、禁止期間内に分割することができますか?

全員の合意があれば分割することができます。

Q8 共同相続人で遺産分割協議を行い、遺産分割協議証明書を作成しました。この遺産分割協議書だけで銀行預金の払い出しはできますか?

遺産分割協議書が有効なものと認められれば、相続人全員で払戻用の書類に署名押印することは必要ないと思われますが、必要書類やその内容については、金融機関ごとに対応が異なるため、金融機関に確認することをお勧めします。

Q9 ローンがあるとき、遺産分割の方法はどうすればよいですか?

被相続人の債務(借金等)は,法律上相続開始によって法定相続分に応じて当然に分割されますので,原則として,遺産分割の対象にはならないと考えられています。

したがって,当事者間で特定の相続人が債務を相続する旨の合意が成立したとしても,あくまで相続人間の内部関係を決めたに過ぎず,その内容を債権者に主張できるわけではありません。




 

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